2020-04-18
前回のデスクワーク-肩こり編に続き、
今回はデスクワーク-腰痛編 ️
腰痛と言えば、
・仕事の生産性低下に与える症状 第1位
(2位うつ・3位睡眠不足)
・原因が特定できない腰痛 85%
・有訴率 40〜50%
・腰痛経験者 70〜80%
などなど、
突っ込みどころの多い体の不調ですが、
会社でできるセルフケア対策に焦点を当てて話を進めていきます。
なぜ腰痛は引き起こるかと言えば、
腰に負担が溜まるから(機械的負担と心的負担)。
ここでポイントなのは、少しずつ負担は溜まるという点
当たり前だろ!という声が聞こえてきそうですが、この点をちゃんと踏まえないと腰痛ケアができない。(前回の肩こりも同様)
いくら姿勢を良くしても
いくら体幹を鍛えても いくらマッサージをしても
日々の負担は少しずつ溜まり、腰痛は改善しません。
(+どんな種類の負担なのかがポイント)
だから、こまめに
仕事前・昼休み・夕方・仕事後に
3秒×5回×4頻度=1分/日 の負担・疲労解消にむけたセルフケアが必要なんです。
では、どんなセルフケアが必要なのでしょうか?
まず、デスクワーク特有の腰痛タイプに分けて考えていきます。
①丸姿勢型腰痛の特徴は、腰が丸まり、腰にまる負担が溜まること
その対策は、まる負担を腰を反らすことでこまめに解消することにあります
②反り姿勢型腰痛の特徴は、腰が反り、腰に反り負担が溜まること
その対策は、反り負担を腰を丸めることでこまめに解消することにあります
その他に会社でできることは
こめまに席を立つことや
下の写真のように椅子に腰の負担を減らす工夫をすることです
上記にも示したように1日合計1分の心がけで良いんです!
お試しあれ^_^
次回は⑴デスクワーク-腱鞘炎など手のトラブル編 です。
お楽しみに。