2020-03-03
前回の運送業−自転車編に引き続き、
今回は、運送業-車編
みなさん
車を買った時や
仕事で車を使う時、
教習所で運転を習う時、
運転する時の
【運転姿勢のとり方・注意事項】
なんて、
教えてもらいましたか?
習いませんよね?
長時間運転による
体への負担・体のトラブルは、
以下のように様々あります。
それは、最悪の場合、
運転への集中力を欠いて、
事故にも繋がりかねません。
職業別にみても、運送業は腰痛の発生率が高いと言われています。
そして、今回は
根本的な問題を生んでいるポイントを
2つあげ、それぞれの対策をあげていきます。
〈2つのポイント〉
❶運転姿勢特有の体への負担
❷長時間同じ姿勢による影響
では、はじめていきます
❶運転姿勢特有の体への負担
上記の図の様に
・左お尻に重心がのり、その反響で体が右に傾く
・お尻が前にずれて、腰と背中が丸まり、頭が前に出る
・アクセルとブレーキを踏む為に、右足が前に伸び、骨盤が右前方に捻れる
・右の足首の前の筋肉が疲労する
上記に対する対策として、
❷長時間同じ姿勢による影響
同じ姿勢を長時間とることの体への負担は、計り知れません。
どうでしょうか?
気にしてみてはいかがでしょうか?
姿勢改善のポイントは、以下の通りです。
姿勢を保つために
座面の環境としては、
・座面が滑りにくいシート
・潰れにくいシート
と言うシートの見直しも有効です。
こう言ったちょっとした見直しが、
あなたの1年後の体を作ります^_^
ぜひ、試してみて下さい。
次回は、
営業マンの体のトラブル
営業マン編前編です。
です。
お楽しみに^_^